Funtions

四つの購買プロセス

購買要求作成から分割・返品も含む検収、支払い依頼までの全購買フローをペーパーレス・自動化できます。

1. 見積購買

手間のかかる見積比較検討業務を効率化する機能を充実させました。
特にカスタムメード可能な技術仕様比較と価格比較を分離し適正購買促進を図ります。
2. 契約購買

単価契約、人材派遣、定期購買、リース・レンタル、サブスクリプション、賃貸などの契約購買に対応しています。
3. パンチアウトカタログ購買

数が膨大な一般間接材のカタログ更新のコストと遅れを大幅に改善できます。
カタログサプライヤーがお客様との契約に基づき提供する専用カタログサイトでお客様の承認ルールに基づいて購入することができます。
4. 海外調達

INCOTERMSの設定、フォワーダーのアサインメント、シッピングドキュメント、梱包の詳細指定などの海外調達に必要な条件に対応しています。

プロジェクトの予算見積、購入仕様書作成、サプライヤー選定、発注、検査、検収などの工程をWBS・ガントチャート形式で予実管理をすることができます。前後の作業工程が可視化・共有化され、アラーム機能によって緻密なリードタイムの管理が可能となります。

購買履歴データの分析により、主観的になりやすいサプライヤー評価ではなく、価格協力度、納期協力度、見積提出遅延、返品率などのKPIによる客観的な管理を実現し、適切にサプライヤーを評価します。また、過去の購買価格を総合評価することにより、最低価格情報の提供、大量購買などの最適購買をリコメンドします。

プロセス（購買要求、RFP発行、PO発行など）、毎に承認フローを細かく設定できます。
また、プロジェクト、タスクフォースなどの組織横断的な承認、代理申請・承認などにも対応した機能を提供します。

調達・購買プロセス毎に社内関係者間、また、サプライヤーとのコミュニケーション履歴の保管・共有ができます。また、WEBコミュニケーションからピックアップして議事録を作成できます。

業務プロセスの進捗が一覧表示され、作業が必要な項目についてはワンクリックで作業画面に移行できます。納期が迫りアクションが必要なものや、承認のステータスを表示し、遅れを未然に防ぐ仕組みになっています。

サプライヤー登録時の審査、定期的なオーディット、定量的分析、グリーン購買対応、与信情報（オプション）など、様々な視点からサプライヤーを管理します。

調達・購買業務を効率化するために避けて通れないのが、基幹システムとのデータ連携です。API、RPA接続など最新のソリューションを用いて、運用や業務の流れを意識した連携を低コストで実現します。

システムはクライアントベースで多言語対応になっております。現在は英語、日本語対応ですが、他言語の追加を予定しています。なお、お客様のマスターデータの表記はオリジナル言語のままになります。